ジャグラーで勝てる人と勝てない人の決定的な違い
ジャグラーで勝ちたい代表『ジャグいろは』管理人の養分ぴえろです。生意気ながら6号機ジャグラーでもなんとか勝ち組に入れています。
お前誰だよ?って方はコチラ↓
『ジャグいろは』管理人養分ぴえろの自己紹介
5号機時代はジャグラーばかり打っていた私も、最近は以前ほどジャグラーを打たなくなりました。その理由は勝ちにくくなったから。それでも、勝ってる人はいつも勝っているし、負けている人はいつも負けています。決して簡単ではありませんがジャグラーで勝つことは可能です。
宝くじ以外のギャンブルは運ではなく実力です。お店のせい、引きのせい、他者のせいにすると気持ちは楽ですが、自分が変わらないと何も変わりません。勝てないのは自分の力量が足りないからです。


ジャグラーで勝てる人、勝てない人を示す例としてとても良い事例を描いたスランプグラフを先日の実戦で出せたので、コレ↑を見ながらジャグラーで勝てる人、勝てない人を考察したいと思います。
適当な台選びをしていない前提での今回のジャグラー攻略ブログです。以下のような立ち回りをしてしまっている人は負けて当然なので、まずはその逆の行動を取れるようになりましょう。
- 台の根拠が弱い状態で着席
- 取り戻そうと粘ってしまう
- 「今日は勝てそう」という直感で動く
- 感情任せの追加投資
- オカルトや運に頼る立ち回り
そもそもジャグラーの台選びが分からないという方は以下記事を先にご覧ください。
ジャグラーは目の前の数字よりも根拠が大事と言えど、打ち進めて行くうちに根拠が崩れることもあります。
どんな上手い人でも毎回高設定に座れているわけではない。
勝てる人と勝てない人の最大の差は押し引きの巧さ。感情任せや体感で押し引きを判断していると勝てるものも勝てません。

朝一ハマったから止める

↑スランプグラフ①
朝から打つ場合、ノーペカで止める人は相当数います。WEBでも「ジャグラー 朝一 何回転まで」なんて検索する人がいます。
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ジャグラーは朝一何回転で見切る?
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ノーペカでは止めない。
そもそも朝から打つ場合はノーペカで止めてしまうような台選びをしてはいけません。
ノーペカで止めてしまうのは自分の台選びが運任せと言っているようなもの。
朝一は止めたい気持ちとの戦いです。体感で判断するなら現行ジャグラー実戦のほとんどは朝一の体感は悪いです。
今回のグラフを描いたジャグラーガールズは朝一495Gハマりでした。2/4台が朝一ノーペカ400G越え😱しかし、終わり値は1/130(設定4〜5)です。

原点戻りして止める1

↑スランプグラフ②
見切りの早い上手い人はここで止める。朝一の体感で『違う』と判断したなら少し戻ってきたところで止める(私は止められません)。
多くの場合、朝一ハマったらある程度は戻ってきます。毎回延々にハマってしまうような台しか座れていない場合は、お店選びを間違えています。
朝一ハマったとて設定は分かりません。この後浮上する可能性もあれば、原点回帰から下降する可能性もあります。
ジャグラーは朝一841Gノーペカでも3000枚出ます↓

原点戻りして止める2

↑スランプグラフ③
スランプグラフ②で原点戻りしたんだからこの後伸びる可能性もあるでしょう?と打ち進んだらまたマイナス域へ。
粘ったら再浮上。自分の中で設定がないと判断したならここで止める。
低設定と判断した時。
自分が低設定と判断したのに止めた後出ていた場合は自分の設定推測が間違っていただけ。
この経験を積み重ねることで高設定に座れる可能性&高設定を捨てない選択ができるようになります(と、結果高設定を捨てた私が申し上げます)。
「止めた後の動きは見ない」という人もいますが、その日の振り返りは成長のチャンス。止めた後伸びて嫌な思いをしたなら次回同様の動きをした時は止めなけれ良いだけの話。
私が打ち進んだ理由はこの日はお店の特日。全台形も見越して座りました。

その時の最高値で止める

↑スランプグラフ④
昨今のパチスロは高設定でも少ない試行数ではマイナスになることも多いです。ジャグラーで勝ち組になるには長期的視点で挑まなくてはなりません。
短時間で結果を出すのは難しい!
終日打つつもりなら、自分が打ち終えた時にどんなグラフを描いているのか?
もし、自分がハマって止めてしまうタイプの打ち手であるならば、設定不問で伸びたら止めるも正解。
完全確率といえども伸びたらハマります。高設定ならハマった後に伸びる可能性もありますが、ストレス溜めて打つなら伸びたところでプラスになっているなら止めて正解です。

負けたくないから止める

↑スランプグラフ⑤
「メダルが残り僅かだから飲ませちゃえ」は負け組思考です。なかなか難しいですが、僅かでもメダルを流す癖をつけることが長くパチスロを打つ上では重要です。
50枚でも流せば年100回打つ人なら10万円です。チリも積もればなんとやら…ノーマルタイプの勝ち筋はコツコツ勝ちを積み重ね、負ける時は負債を小さく、大きく勝てる時に稼ぐ損少利大です。
上手い人は負け方が上手い。
私が止めたのは⑤。決して褒められた止め時ではありませんがギリギリ及第点(当然正解は⑧です)。
島状況は2/4台が絶好調で、1台が原点以下で合算も悪い。全台形か?1/2高設定か?止めた時の数字は4444G B16 R15 1/143。8000Gくらい回せば1000枚〜2000枚出る雰囲気はあれど、展開が悪くて私には頑張れませんでした。

全飲まれ止め

↑スランプグラフ⑥
ジャグラーで勝てない人の多くが止めるポイント⑥。全飲まれして止め。もしくは、少しは追加投資するもペカる気配もなく数字も悪くて止め。
パチスロを打つ上で意識的に一番気をつけたいのが回収0枚で終えることを意識的に減らすこと。
全飲まれ回収0枚をどれだけ少なくできるか。勝つことよりも負け方に力を入れた方が勝ちに繋がります。ハマってる時、負けてる時に打ち手の技量が問われます。
感情の思うがままに打つと、ハマって止めてしまうことがほとんどです。これは負け方の王道パターン。『ハメてやめない。伸ばして止める』を意識して、次のボーナスまで打って0G止めできるメンタルを持っていれば負け組からは間違いなく卒業できます。
目の前の動きに左右されない忍耐力がパチスロで勝つために重要な要素です(これが本当に難しい😭)。

【3回目】原点回帰

↑スランプグラフの⑦
これはオカルト発言になりますが、朝からジャグラーを打っていると、たとえ最終的にマイナスフィニッシュするとしても、2.3.7のように原点回帰が3回ありませんか?止め時3回あったのにー!と思うことが非常に多いです。
どこで満足できるか?
ギャンブルは欲との戦い。
設定を追うのか?出玉なのか?遊戯時間なのか?それとも財布の中身がなくなるまで打つのか?
必ずしもすべてのスロッターが勝ちを目的としているわけではないので止め時は人それぞれですが、負けたくないならここて止めるのもありだと思います。

ジャグラーは6000Gから

↑スランプグラフの⑧
青ラインが6000G。当ブログでは普段から何度も私が言っている言葉。ジャグラーは6000Gから。ジャグラーは夜しか出ない。
ジャグラーは完全確率だからいつ打ち始めても同じだよ←という人もいます。
断固反対!
設定変更をした場合、0〜6000Gと6000G〜は伸び率が絶対に違います。6号機ジャグラーをかれこれ数年打ってきて結論づけて良いと思います。
ジャグラーは6000G以降に伸びる!
数字が悪かろうが、スランプグラフが沈もうが、設定を否定する要素にはなりません。
打ち始め時は『打ち終わりをどこに設定する』か。何が起ころうとも閉店まで回すという人の方が勝てると思います。
目の前の数字や動きで進退判断をしていると私のように高設定を逃してしまいます。
自分の打っている台がこの後どのような動きをするか頭の中では理解できているんです。しかし、実際にホールで打っていると、ハマったり、追加投資させられたりすると心が折れてしまいます。その気持ちにいかに抗うか。目の前の数字だけではない高設定の可能性をどれだけ作れるか。それがよく言われる「ジャグラーは目の前の数字より根拠が大事」です。
ジャグラーはメンタル!
同じ台を打っても勝てる人と勝てない人がいます。高設定に座れていたとしても押し引きが間違っていれば負けます。
昨今のスマスロのように止めてはいけないゾーンや天井、有利区間もありません。GOGOランプが光ればボーナスととても分かりやすく、パチスロの遊戯性としては最も簡単な部類のジャグラーです。しかし、難しい。
昨今のパチスロ業界はスマスロで万枚を目指せる一方で、高設定でも勝てないというのが常習化しています。パチスロは負ける人が9割。それでも1割の人は勝てています。年間収支がマイナスになったらパチスロを引退を掲げ、なんとか持続できている理由はジャグラーを打っているからだと思っています。
ジャグラーは勝てる!
※ただし、時間効率は悪いし、ストレス溜まるし、勝率は悪い。
まずは0枚回収止めを止めるところから始めると「ジャグラーで勝てる人」側になれると思います。


